越谷市初のブルワリー「Nomendo Brew Stand」誕生記念! 16タップを埋め尽くす埼玉タップテイクオーバー開催!
誰もが一度は「地元のビールがあったらいいな」と思うものではないでしょうか?
「Nomendo Brew Stand」がオープンしたのは2023年8月。越谷駅から徒歩3分の場所にできたクラフトビール専門店は、近隣を中心に話題のお店となりました。
「Nomendo Brew Stand」代表の佐野明彦さん(以下、佐野さん)は、オープン当初から醸造を念頭に準備を進め、2024年1月に醸造免許を取得。店舗に併設された醸造スペースでは、2月7日より醸造を開始しています。
ファーストバッチのリリース予定の2024年3月9日(土)には、越谷市初のブルワリー誕生を記念したイベントを開催します!
目次
16タップを埋め尽くす「埼玉タップテイクオーバー」開催!
越谷市初のブルワリー誕生を記念して行われるのは「埼玉タップテイクオーバー」!
2024年3月9日(土)の「Nomendo Brew Stand」には、埼玉県内の各地より15ブルワリーのビールが集結します。
ブルワリー一覧
赤沼ロマンブルーイング(春日部市)
AQUWA brew works(さいたま市南区)
WILLIAMS Brewery(久喜市)
加須麦酒(加須市)
川口ブルワリー(川口市)
GROW BREW HOUSE(川口市)
SHIKI BEER(富士見市)
秩父麦酒醸造所(秩父市)
Teenage Brewing(ときがわ町)
ぬとりブルーイング(川口市)
富士見麦酒醸造所(富士見市)
星野製作所(麦)(川口市)
HopGear Brewing(本庄市)
本庄銀座ブルワリー(本庄市)
U.B.P Brewery(さいたま市浦和区)
※50音順
※仕入れ状況により、内容が変更される場合もあります。
「Nomendo Brew Stand」ファーストバッチをリリース
錚々たるブルワリーのビールに祝福されるように、「Nomendo Brew Stand」のファーストバッチはリリースされます。
ビールはすでに完成し、そのときを静かに待っています。
「Nomendo Brew Stand」のビールは、私たち飲み手にどんなメッセージを投げかけてくるのか?
越谷市の方々にどんなインパクトを与えるのか?
その答えは、2024年3月9日(土)に飲んでお確かめください。
「呑人」に込められた思い
専用グラスに記された「呑人」という文字を見て、多くの方が「ビールを呑む人」を意識していると感じるでしょう。
しかし「ノメンド」とは、佐野弁で「尖っている」といった意味を持つ方言です。「NOMENDO(吞人)」とは、事業をやるなら尖ったことをやろうという佐野さんの意思表示なのです。
新潟県出身の佐野さんは、ご自身の名字にちなんだ佐野弁の中から「ノメンド」という言葉を見つけ、人生のターニングポイントを過ごした埼玉県越谷市で「尖った」事業を始めました。
「今回の埼玉タップテイクオーバーを機に、まずは埼玉にはこんなにも美味しいビールを造っているブルワリーがあるんだということを知ってもらいたいですね。
もちろん、それが「Nomendo Brew Stand」を知るきっかけになってくれれば嬉しいとも思っています。クラフトビールが持つ多様性や楽しさを、越谷から伝えていきたいと思っています。」(佐野さん)
【店舗情報】
Nomendo Brew Stand
住所:埼玉県越谷市弥生町1-1 清水ビル102
営業:月~火 18時~23時
木~土 15時~23時
日・祝 不定期営業
定休日:水曜日
公式サイト
公式Instagram
※営業時間や定休日については、記事公開時点での情報です。最新情報はSNSやHPをご確認ください。
【イベント情報】
埼玉タップテイクオーバー
会場:Nomendo Brew Stand
開催日:2024年3月9日(土)~ビールがなくなるまで
※当日は13時から営業予定
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。