8/4(日)開催決定!端田晶先生の夏講座で五千年のビールの歴史を学ぼう♪
ビールの起源である古代メソポタミアの時代から、今、私たちが楽しむクラフトビール大注目の現代まで。2024年8月4日(日)、ビールのおよそ五千年という悠久の歴史をわかりやすく楽しく学ぶことができる講座『知れば美味い!ビールの五千年』が、よみうりカルチャー恵比寿で開催されます。
講師は端田晶先生。ヱビスビール記念館前館長、日本ビール検定のびあけん顧問などを経て、現在もビール研究を続ける端田さんは、作家としてビールの歴史に関わる書籍を多数執筆し、また、NHK「チコちゃんに叱られる!」や「美の壺」、「知恵泉」になどに出演し、ビールの魅力を様々な角度から紹介しています。
全国様々な場所で講演をされている端田さんですが、よみうりカルチャー恵比寿で講師として講座を開催するのは、2021年10月の『恵比寿の街とビールの歴史』の回、2022年7月開催の『白穂乃香と楽しむビールの豆知識』の回、そしてこの回で3回目の開催です。第1回、第2回もたくさんの方々が受講され、それぞれ90分間でしたが、楽しく学んだ講座の後には直接端田さんに質問したり感想を伝えられたりと、和やかで活気のある開催となったとのこと。今回はテーマの広さも相まって、これまで以上にじっくりと、なんと2時間!でも、おそらくあっという間に時間が経ってしまうこと間違いなしです。
今回の講座の聞きドコロ?を端田さんにお伺いしました!
ビールの世界史については、これまで何度か語ってきましたが、「古代史」「アメリカ史」「企業の合従連衡」などどこかに焦点を当てて切り取ったものでした。時間的制約の中で丁寧にお話するには仕方がないと思っていました。
しかし通史として語ることによってこそ、見えるものがあると考えました。その時代で最も重要なことは何か。時代を超えて影響を与えたものは何か。取捨選択が必要な通史だからこそ、史実の軽重が見えてきます。
この講座で五千年のビールの流れを感じて、次の一杯を楽しむ礎としてください。
端田さん著書: 『小心者の大ジョッキ』(講談社)、『日本のビール面白ヒストリー』(小学館)、『大日本麦酒の誕生』(雷鳥社)、『ビール今昔そもそも論』(ジョルダン)、『負けず 小説・東洋のビール王』(幻冬舎)など多数
ビールのことをもっと知りたい、日本ビール検定(ビア検)の受験に備えたい方などにもおすすめの内容。2時間で巡る壮大なビールの時間旅行を楽しんでみませんか?
講座『知れば美味い!ビールの五千年』開催概要
日時:2024年8月4日(日)14:00〜16:00
場所:読売・日本テレビ文化センター よみうりカルチャー恵比寿
渋谷区恵比寿南1-5-5 恵比寿駅ビル「アトレ」7階
参加費:よみうりカルチャー会員・一般共 1回3,520円(税込)※その他維持費385円
講座詳細・申込先:https://www.ync.ne.jp/ebisu/kouza/202407-18010096.htm
※ホームページからの申し込みは受講日の5日前まで
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。