毎年大人気!山梨の桃を使用したFar Yeast Peach Hazeが販売開始
Far Yeast Brewingが山梨県山梨市の桃農家ピーチ専科ヤマシタの桃を使ったFar Yeast Peach Haze(ファーイーストピーチヘイズ)を2024年6月11日(火)よりオンラインストアで販売します。
目次
Far Yeast Peach Hazeとはどんなビール?
Far Yeast Peach Hazeは、山梨市の桃農家ピーチ専科ヤマシタの桃のピューレをたっぷり使用したヘイジースタイルのフルーツペールエールです。
グラスに注ぐと、桃のフルーティーな香りが広がります。味わいは、ホップ由来のシトラスやトロピカルなフレーバーと、オーツ麦由来のとろりとした口当たりが楽しめます。
ホップは、甘いフルーツの香りを引き立てるMosaicという品種と、HBC630というまだ名前がつけられていない形式番号で呼ばれる品種を使用。HBC630は、ラズベリーやチェリー、甘いキャンディーのような香りと風味が特徴です。
2023年までは、Mosaicをドライホップで使用していましたが、今回は、HBC630に変更。桃の自然な香りを引き立てています。
Brewed with YAMANASHIに名称変更し新たなスタート
Far Yeast Peach Hazeは、2020年7月に山梨応援プロジェクトの第1弾ビールとして誕生しました。山梨応援プロジェクトとは、地元である山梨の生産者と連携し、ビールを通じて山梨の魅力を発信するものです。
Far Yeast Peach Hazeは、プロジェクトが開始した2020年以来、毎年醸造・販売し、即完売する人気商品です。5年目となる2024年は、「地元の応援」から「地元との共創」へと変化している状況を踏まえて、山梨応援プロジェクトからBrewed with YAMANASHIへと名称を変更しました。
夏の収穫期には生桃ヴァージョンを発売予定
今回発売するFar Yeast Peach Hazeは、ピューレ加工した桃を使用していますが、夏の収穫期には、生桃を使用したバージョンの醸造を予定しています。
ピューレタイプでも十分に桃の風味が感じられますが、生桃を使用した場合はどんな味わいになるのか、発売が待ち遠しいです。ピューレタイプをストックして、生桃タイプと飲み比べをするのも楽しいですね!
Far Yeast Peach Haze商品情報
品目:発泡酒(麦芽使用率25%以上50%未満)
原材料:桃(山梨県山梨市産)、⻨芽(外国製造)、オーツ⻨、ホップ、糖類
アルコール度数:5.5%
スタイル:Fruited Hazy Pale Ale
仕様:350ml缶/15L樽(ペタイナー)
公式オンラインストア:https://faryeast.stores.jp
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。