ビアレポート(4)――Mikkeller Yeast Series 2.0 American Ale
ビアジャーナリストアカデミー1期生の富江弘幸です。今回のビアレポートは、Mikkeller Yeast Series 2.0 American Aleです。
ミッケラーといえば、ホップの違いを楽しむことができるシングルホップシリーズが知られていますが、今回紹介するYeast Series 2.0は、酵母以外は同じ材料を使い、酵母だけを変えたシリーズ。同じモルトやホップを使うだけでなく、糖化の時間も同じにすることで、酵母の違いを楽しめるようになっています。
今回はAmerican Aleですが、ボディはやや重めで、強くはない柑橘系のアロマを感じます。後からしっかりした苦味が表れ、いかにもミッケラーという印象を受けました。
Yeast Series 2.0では下記6種類のシリーズを出しています。
Lager
English Ale
American Ale
Saison
Brettanomyces Lambicus
Brettanomyces Bruxellensis
今回のAmerican Aleも十分おいしいビールでしたが、いくつか飲み比べてこそこのシリーズの面白さがわかるのかもしれません。
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