ビールに愛された皆さまへ！

今日ご紹介のJBJAChannelは、ビール愛好家にとって、特別な場所は常に新しい発見と感動をもたらす、横浜桜木町・紅葉坂の「HIGHBURY-THE CAVE OF BEER-」の深堀り取材の第2回目です。

メインスタッフ：金城哉耶さん

桜木町のHIGHBURYTHE CAVE OF BEER-のメインで活躍するスタッフ、金城哉耶さん（通称：金ちゃん）は、沖縄出身の気さくで明るい人柄が特徴です。役職「SHISA（シーサー）」として親しまれている彼は、その知識と情熱を持って2号店をしっかりと支え、ビールの魅力を存分に伝えてくれます。

HIGHBURYTHE CAVE OF BEER-金城哉耶さん（通称：金ちゃん）

この日、金ちゃんがサーブしてくれたのは、イギリスの名門ブルワリーThornbridgeのIPA、ジャイプールです。このビールは、鮮やかなホップの香りとバランスの取れた苦味が特徴で、まさにビールファンを魅了する一杯。また、同じくThornbridgeの「Quiet Storm-Vista」も提供してくれました。こちらはすっきりとした口当たりにVistaという品種のホップの苦みがしっかりと感じられる、ビールの多様性を感じさせる一杯です。Quiet Stormのシリーズはいろいろなホップで展開されているので、気になるホップの品種があったら全部試してみてたいですね。

Thornbridge Brewery Online Shop : Buy Craft Beer Online

フードの魅力：佐藤翔平氏の絶品おつまみ

ビールに欠かせないのが、おいしいおつまみです。この日、フード担当の佐藤翔平氏（通称：くっくショーヘイ）は、新宿のHIGHBURY-THE HOME OF BEERと横浜のCAVE OF BEERを兼任しています。この日、彼が勧めてくれたのは、「泉州水なすのお刺身」と「本日の肴3種盛り」です。

佐藤翔平（くっくショーヘイ）氏。今日はHIGHBURYTHE CAVE OF BEER-のキッチンスタッフとして登場。

泉州水なすは、夏の一時期だけ楽しめる限定メニュー。生で食べられる品種で、その新鮮さと瑞々しさが絶品です。また、本日の肴は、翔平氏のその日の気分で決まるメニューで、この日は「鶏軟骨のリエット」「かぼちゃのサラダ」「枝豆のマリネ」の3品が提供されました。どれもビールとの相性が抜群で、食べるたびにビールが進むこと間違いありません。

ポーク・スクラッチング：イギリスの味わいを日本で

さらに、レジ前にさりげなく下がっているスナック菓子にも注目です。こちらは、イギリスのどのパブでも見かける「ポーク・スクラッチング（Pork Scratching）」です。豚の皮を揚げたこのスナックは、カリッとした食感と濃厚な豚の旨味が特徴で、ビールとの相性は抜群。イギリス人が大好きなこのスナックを、日本でも味わえるのはHIGHBURYならではです。

ベルギービールの部屋：サロンのような特別空間

HIGHBURY-THE CAVE OF BEER-の店舗の奥には、まるでサロンのような「ベルギービールの部屋」があります。この部屋には、ベルギービールの銘柄のプレートが壁にずらりと並び、ベルギービール愛好家にはたまらない空間となっています。この落ち着きのある空間では、さまざまなビールを味わいながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

HIGHBURY -THE HOME OF BEER- | ハイバリー ザ・ホーム・オブ・ビア | 新宿御苑 (highbury-international.com)

まとめと次回予告

横浜桜木町のHIGHBURY-THE CAVE OF BEER-は、ビール好きにとって夢のような場所です。名物の錫管プロジェクトによるサッポロ黒ラベルや、カスクエール、イギリスの名門Thornbridgeのビールはもちろんのこと、どのビールにもぴったりな絶品のおつまみ、そしてイギリスのパブの味わいを感じられるポーク・スクラッチング。さらに、ベルギービールの部屋での贅沢な時間。どれを取っても、訪れるたびに新しい発見と感動が待っています。

次回の第3週「３杯目のビールはヒューガルデンホワイト！サイズへのこだわり」にて、恐ろしいほどにこだわりぬいたヒューガルデンホワイトをご紹介しますので、どうぞお楽しみに！

動画でも楽しくご紹介しています！

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