エチゴビール30周年記念!「オールニッポンこしひかりエール」2月7日(金)発売
エチゴビールは今年で30周年!
30周年記念限定醸造クラフトビールの第一弾として、エチゴビールは2月7日(金)に「オールニッポンこしひかりエール」を新発売します。
国産原料のみの使用にこだわったエールビールです。
目次
エチゴビールの30周年=国産クラフトビールの30周年!
1994年4月の酒税法改正で、当時「地ビール」と呼ばれるクラフトビールが誕生しました。
ビール製造免許を取得するのに必要な最低製造量が大きく引き下げられ、中小規模のブルワリーでもビール製造が可能となったからです。
エチゴビールは、その中で全国初のブルーパブの営業を開始、日本で初めての国内製造クラフトビールとなりました。
すなわち、エチゴビールが営業を開始した1995年2月16日が日本のクラフトビール誕生の日と言うことができ、今年2025年2月16日はエチゴビールの30周年、かつ、国産クラフトビールの30周年なのです。
エチゴビールがビール缶に「全国第一号地ビール」と記載しているのは、このように日本で初めてのクラフトビール国内製造となったからですね。
エチゴビールは、エチゴビールと国産クラフトビールの30周年を祝い、かつ、皆様にも知ってもらうべく、記念ビールを3種限定醸造します!
第一弾として、原材料を全て国産のものにこだわる「オールニッポン」をテーマに製造をしたのが「オールニッポンこしひかりエール」です。
原料はすべて国産のもの、それがオールニッポン!
既述の通り、ビールの原料はすべて日本国内の産地に限定されています。
大麦麦芽は栃木県産、ホップは岩手県・北海道産、副原料のお米は新潟県産コシヒカリを使用。
エチゴビールで既発売の「こしひかり越後ビール」も新潟県産コシヒカリを使用していますが、「こしひかり越後ビール」が澄んだ旨味とすっきりした喉越しを特徴としたラガービールであるのに対し、「オールニッポンこしひかりエール」は日本産ホップ由来の爽やかで優しい柑橘系の香りとモルトとお米のやさしい甘さが特徴の飲みやすいエールビールです。
いつもの雄ヤギがパーティーに参加!?
缶裏面のイラストにもこだわりが見られます!
エチゴビールのトレードマークである雄ヤギが、パーティ会場でタキシードを着こなし、ビールを片手に乾杯をしているのです。
雄ヤギの後ろには、サックスを演奏する人、歌を歌う人とピアノを演奏する人、タキシード姿の人、ドレス姿の人などがみられます。
彼らはエチゴビールの定番商品(スタウト、エレガントブロンド、ピルスナー、プレミアムレッドエール)に使われているミュージシャンやダンサーです!
「あれ?定番商品でみたことない人が描かれているぞ…?」
と気がついた方もいるのではないでしょうか。
そう、雄ヤギの左側に描かれた男女です。
筆者も「あれ?」と気になり、どなたなのか尋ねました。
実はこのカップルは、創業者ご夫妻をイメージして描かれたそうです!
皆が集うパーティは、エチゴビール30周年記念をお祝いするもの。
今までのエチゴビールを支えてきた人々・商品があるから30周年があるということを改めて感じる、30周年のお祝いにふさわしい華やかで粋なデザインですね。
一足先に飲んでみました
グラスに注ぐと、オレンジがかった黄金色で、透き通っている見た目です。
グラスに鼻を近づけると、柑橘のようなホップ由来の香りと麦芽のガツンとくる香りの奥から、お米を炊いた炊飯器を開けた瞬間に近い甘い香りを感じました。
口に含むと、シュワっとしながら苦味がサッと広がります。
飲み口は軽くスッキリしていますが、自然な甘さと華やかなアロマが鼻から抜けていく心地よさを、ぜひ多くの人に堪能して欲しいです!
香りも口当たりも奥行きを楽しみながらどんどん飲めるビールでした。
クセや苦味が強くないので、ご飯も邪魔せず食中酒としてもおすすめです。
国産クラフトビール30周年を、第一人者のエチゴビールとともにお祝いしよう!
2月16日の国産クラフトビール30周年記念日を、ぜひ「オールニッポンこしひかりエール」を飲んでお祝いしましょう!
30周年記念の第二弾は4月・第三弾は7月発売予定です。
アニバーサリーイヤーの続報もお楽しみに!
【商品概要】
商品名 : オールニッポンこしひかりエール
酒 別 : ビール
原 料 : 大麦麦芽(国内製造)、ホップ、米(国産)
アルコール分 : 5%
容 量 : 350ml缶
価 格 : 参考価格 298円(税別)・328円(税込)
エチゴビール公式サイト https://echigobeer.com/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。