【ビアEXPO】トップランナーが語る業界最前線!国内史上最大40の「カンファレンス」ではここだけの極秘本音トークも
いよいよ開催が来週に迫りました「ビアEXPO2025」
「国内最大規模のビールイベント」と銘打っているのは、出店者数やビールの提供数だけではありません。日本のクラフトビール誕生30周年を記念して企画された本イベントの目玉のひとつが「カンファレンス」です。
4月10日(木)〜13日(日)の4日間、なんと合計40ものカンファレンスが朝から夕方までびっしりと組まれ、ビール業界の最前線を学べる貴重な機会となっています。
業界関係者はもちろん、ビール好きなら見逃せない、カンファレンスについてご紹介します。

平日のカンファレンススケジュール
目次
ビールの“ 今 ”を知り、“ 未来 ”を探るカンファレンス
カンファレンス(conference)とは、特定のテーマについて議論や研究発表を行うために、専門家や関係者が集まる会議のことです。一般的には「ミーティング」より大人数で、一つの問題に対して集団討論によって結論を出す「フォーラム」とも少し意味合いが異なります。
ビジネスや学術、医療、IT、スポーツなど、さまざまな分野で開催され、知識の共有や最新情報の発表を目的としています。形式は講演やパネルディスカッション、ワークショップ型、プレゼン型などさまざまですが、情報共有したり課題解決のために議論したり、人脈を広げたりする機会として捉えられています。
ビアEXPO2025で行われるカンファレンスでは、
業界の最新トレンド、醸造技術の進化、バイオトランスフォーメーション、サステナブルな醸造プロセスや品質管理、物流システム、輸出事情、SNS・広告マーケティング戦略、経営法務など
業界トップの専門家が登壇し、貴重な知見を参加者にシェアします。
通常のイベントやではなかなか聞けない、リアルな数字や裏話も飛び出すのがビアEXPOのカンファレンスです。
話題のセッションを一部、ご紹介します。

ビアスタイルの達人に訊くシリーズ

品質管理の実践ノウハウが学べるセッション

ブルワリーの立ち上げから経営までのステップや、知財法務など管理部門スキル、醸造所運営のヒントを学べるセッション

海外のサプライヤーやチェコ大使館によるセッション(通訳がないプログラムもあります)

サービスのプロに学ぶビールの提供方法や、飲食店運営の秘訣を学べるセッション

国産原材料の現在地と地域連携、ノンアルコールの可能性を探るセッション

ビアコンペ必勝法やペアリング講座、ビアカクテルにギャレット・オリバー氏の試飲を交えた豪華なセッションも
これでもまだ一部。
第一線で活躍する醸造家やブランドのトップが登壇し、ビールの今と未来を語り尽くします!
テイスティングを交えたカンファレンスもありますので、実際にビールを味わいながら業界のプロフェッショナルと意見を交わし、直接質問できるたいへん貴重な機会です。
週末は一般参加OK!ビールの深みにとことんハマろう
基本的にカンファレンスは業界関係者を中心に行われますが、4月12日(土)・13日(日)の週末限定で一般の方も参加可能! 当日会場で有料チケットを購入すれば、ビールの奥深い世界をプロフェッショナルと一緒に学ぶことができます。
カンファレンスのスケジュール
※カンファレンスに参加できるチケットは開催日当日に会場で販売します。
※カンファレンスのみの参加はできません(別途、指定時間帯の入場チケットが必要になります)
記録一切ナシ!見逃したら二度と聞けないリアルな最前線
なお、カンファレンスのアーカイブはございません。
ルーム内では動画撮影ならびに録音、写真撮影も原則禁止となります。
一切、記録に残りません。
動画なし!録音なし!写真なし!だからこそ、登壇者はここだけの本音や裏話も披露します。
つまり、その日、その場所でしか聞けないリアルな最前線。
「聞いて、飲んで、語る」唯一無二のセッションを体験できるのは、会場に足を運んだ人だけの特権です。
ぜひ現地で、みなさんの記憶に残してください。
ビールリスト大公開!圧巻の提供数約600銘柄
公式ページではビアフェスで提供される銘柄リスト(全期間総数)も公開されました。
なんとその数、4月4日現在で585銘柄!
開催までにさらに銘柄が増える予定です。
飲むだけでなく、学ぶ楽しさも体験できる唯一のチャンスをお見逃しなく!
イベント概要
「ビアEXPO2025」
開催日時:2025年4月9日(水)レセプション(関係者のみ)、2025年4月10日(木)〜4月13日(日)
開催場所:幕張メッセ 国際展示場「展示ホール3」(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
アクセス:JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩5分
想定来場者数:2万人
特設サイト:https://0423craft.beer/expo2025
主催:日本クラフトビール業界団体連絡協議会(クラビ連)
後援:国税庁
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。