今年の5月はベルギービールが満開だぁ!
もうすぐ5月です。コートも不要になり、半袖で過ごせる日も増えてきました。ということは…そうです!ビールを楽しむのに最高の季節です。
特に味わいがバラエティに富み、アルコール度数が8%ぐらいのものも色々と揃っているベルギービールを飲むのが止まりません。しかもなんと!今年の5月はベルギービールを堪能できるイベントが盛り沢山なのです。
今回は、5月のベルギービールイベントを紹介しましょう。
- 4月26日~5月6位:名古屋(久屋大通公園)
- 5月8日~11日:横浜(山下公園)
- 5月14日~8日:福岡(福岡市役所西側ふれあい広場)
- 5月21日~25日:大阪(中之島公園)
そして、毎年恒例のユーロフレックス系列によるシメイカップ2025が4月26日~5月6日に開催されます。渋谷の2店舗と銀座の1店舗の合計3店舗を回るものです。こちらも東京近郊のベルギービールラバーの皆さんにはよく知られたビアラリーです。
地産地消Cafe&Bar Clusterのベルギービールフェア
そして…
それに加えて今年は千葉県柏市でもベルギービールのイベントがあるのです。
柏にある地産地消Cafe&Bar Clusterの「ベルギービールフェア」です。こちらは例年開催というわけではないので少し詳しくご説明します。
開催期間は5月いっぱいです。こちらのお店は最大20種類の樽が繋がるのですが、期間中はそのうちの3種類が常にベルギービールとなります。実はこの店、ピルスナーウルケルの公認タップスターがいるお店なのです。そのため、普段から各国のビールが繋がっているうえに県内外の国産のクラフトビールもあります。
提供されるビールはインポーターの小西酒造株式会社とのタイアップということでヴェデット・エクストラホワイトやドゥシャス・デ・ブルゴーニュなどの定番だけではなく、カンティヨン・フフン(アプリコット入りランビック)やカンティヨン・アシャンティ(2022年のズワンズの再現、あるいは妹分ともいうべきビール。ゴリラペッパー入りランビック)が樽で提供されるというのだから驚きです。この2種類を飲むために柏に通うのはアリどころかマストといっても差し支えありません。この機会を逃したらこの樽とは二度と会えないかもしれないのです。樽でつながるということ自体がレアなカンティヨンのなかでもレアなビールです(2022年のズワンズビールを飲めなかった私はここでリベンジしないと成仏できる気がしない、というほどに危機感を持っています)。
しかも、こちらのお店は地産地消をうたっているだけあって食材に適したお料理がボーダーレスに並びます。12時には開店しているので、まずはカレーとヴェデット・エクストラホワイトを合わせてからベルギービールの海を漂うのもいいでしょうし、いきなりベルギービールを注文してからおつまみを何かしら注文するのもいいでしょう。
実は、このイベントのためにベルギー料理の代表格ともいうべきカルボナード・フラマンドやムール貝のビール蒸しがクラスターならではのアレンジで提供されるというのも見逃せないポイントです。
そもそもベルギービールは瓶内二次発酵されているボトルもおいしいので樽はもちろんですがボトルを愛でながら飲むのもまた楽しいものです。その場でつながっている樽とボトルを飲み比べたり、レッドビールを数種類飲み比べたり、と楽しみ方は無限大です。ベルギービールがお好きな方はもちろんですが、他の酒類もありますのでどなたかをお誘いしてみんなでベルギービール沼にどっぷりとつかりましょう。
住所 :千葉県柏市柏1-1-11 ファミリかしわ 1F(柏駅東口徒歩0分)
電話番号:04-7136-7294
営業時間 :11:30 – 23:00 (L.O. 22:30)※5/12以降は12:00-23:00
定休日 : なし
ベルギービールで話に花を咲かせ、人生で忘れられない5月にしましょう。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。