SF Beer Week
アメリカのビールシーンの紹介
いままでもアメリカのビールイベントを数々見て来たけど、
各地でドンドン規模が大きくなっていってる。本当に驚くしかない規模で!
最近の流行は各都市でのビールウイーク開催。
San Diego, San Francisco, Chicago, Denver, New York, etcもうついていけない
ぐらい多い都市でビールウイークが開催されている。
それもどの都市にあるビアギルドが有るからだと思う。
Beer Guildとはその都市にある醸造家、飲食店、関係者達の団体だ。
この横の繋がりがものすごく強いのもアメリカの都市に見られる特徴。
プライドもあるかな?、例えば大学フットボールもその都市に住んでる
人達は熱狂的に応援する。プロチームもそう。
都市と都市が離れてる故のその周辺の結びつきは日本ではなかなか見られない。
先週からそういうビールウイークがサンフランシスコで始まった。
San Francisco Beer Week
2月11日から20日までの10日間。
なんと!200ものイベント!参加店舗85軒!!
全てビール関連のイベント。
一日に20もイベントがある計算!どれに行けばいいのよ!!
たとえば、
2/12にThe Bistroで行われた『第11回 Double IPA Fest』では
11時から7時まで$40でなんと、60種類のDouble IPAをテイスティング
して食事、ライブ、コンテスト、ジャッジまであるイベントがあったり。
2/19,20にはあの、トロナードで『18回Barley Wine Fest』が開催された。
これは行列の出来るイベントとして前々から伝説的なイベント。
ここではKegで50種類以上の世界トップクラスのバーレーワインが集められ
10時から朝方2時まで体力の続く限り飲んでオッケー。
その他ブルワーとのDinner Tastingなんて当たり前のように毎晩あって、
イベントをこれから主催したい!って団体、個人、お店には是非見て欲しい。
San Francisco Beer Week
日本でのビール環境もここまで来たら楽しいんだろうね。
アメリカビールの情報は
twitter : craftheads
飲むなら : http://craftheads.jp/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。