野性化(?)しつつあるホップを収穫してみた
京都府最北端の丹後地方。
丹波を抜け、大江山連峰から日本海に向かう”山と海の自然に恵まれた土地”だ。
夏は昼夜の寒暖差が激しく、冬は雪も積もる地域である。
そんな丹後の与謝野町に、箕面ビールの大下醸造長からもらったホップの苗を植えてみたのは数年前のことである。
初年度はほとんど伸びず「この地域にホップは育たないのかなぁ…」と思っていたが、年を重ねるごとにツルが長く伸びるようになった。ちなみに、世話はほとんどというか全くに近いほどしておらず、ある意味“野生化”していると言っても良い状態だ。
そんなわけで、この“野生化”しつつあるホップを収穫してみた。
さてさて、これをどーしたものか?
まずは乾燥させる必要があるだろう。
ということで、45℃のオーブンに入れて温風乾燥させてみた。
ま、とりあえず実験的に仕上げてみたので、賛否あるだろうが、今回はこんなところで…。
真空パックしておいたので、持ち帰り、ネストビールのBOPで使ってみようかと思っている。
真空パックする前にとりあえず、お湯に浮かべ“ホップ茶”を楽しんでみた。
BOPで使っての報告は後日しますのでご期待ください。
日本ビアジャーナリスト協会 フェイスブック
http://www.facebook.com/JBJA.jp
上のURLをポチッとして、開いたJBJAページの右上にある「いいね」をポチッとしてくださいね。
よろしくお願いします!!
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。