おせちでビールの傾向と対策
おせちにちょい足しで、ビールを楽しもう!
2014年も明けました。お正月といえば「おせち料理」です。おせちを食べながらでも、やはりビールが飲みたいという方のために、おせち料理とビールの傾向と対策をご紹介いたします。
おせちの中でも欠かせないのが「口取り三品」とよばれる、黒豆、数の子、田作りです。いわゆるオードブル。とにかくこの三つは食べてね!といういわゆるおせちのセンターポジションです。見るからにビールに合いそうなのは、田作りでしょうか? 醤油と砂糖にしょうがの風味をきかせた甘辛い味の小魚はそのままでもいけますが、アーモンドやピーナッツといったナッツ類を加えて、ラガービールに合わせてはいかがでしょうか? 香ばしさと塩分、油分がプラスされ、キレのあるビールのいいつまみになります。
数の子は、かつおぶしなどのだしをきかせたしょうゆで味をつけたものが多く、ラガービールにも合いそうですが、実はペールエールなどフルーティなビールに、そのうま味やしょうゆの風味がよく合うので合わせてもらいたい料理です。水にさらしたスライスオニオン、かつおぶしを足して、ペールエールと共に楽しんでみてください。
黒豆は、上品とはいえ、甘い煮豆です。これには、スタウトやポーターなど黒いエール系ビールを合わせるのがおすすめ。黒豆にはクリームチーズを合わせます。クリームチーズの濃厚さ、塩分がプラスされた黒豆は、まるで、デザート。スタウトをちびちびいただきながら、ぜひ、楽しんでください。
BJA1期生 根岸絹恵
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