Goose Island 後日談
先週の記事と同じくしてアメリカのビールネットをお騒がせしたのが、
『Gooseの社長、バーでグラスに小便する!』
こんな時代ですからこんなニュースはあっという間にアメリカに広がる。
それも38億円の売却を決めた後の事だしね。
詳細は、誕生日パーティーの為にスタッフと友人で飲み歩いてた社長のグレッグ
が深夜にシカゴの『バンガーズ&レース』に辿り着いた後に起こった。
店のスタッフの目撃談によると、酔っぱらったグレッグが混雑してるフロアで
パイントグラス2杯分小便をして、そのまま立ち去ろうとした。
それを気付いてたバーテンが、
『それは何だ?』
『ビールじゃないかな〜・・』
『じゃ、お祝いで乾杯しよう、お前はそれ、俺も飲むから』
『いや、それは出来ない・・』
そして立ち去ったらしい。
後日Gooseの社長から許しを請う手紙とビールが送られてきたらしい。
バー側は両方共受け取らない方針をとってる。
自分もバーを経営する物なので、気持ちは痛い程解る。
親子2代でビール会社を経営してきて、その売り上げの大半を占めて来た
バーという大事なお客様の店で、大事なビールグラスを汚して引退していく
のは正直理解できない。
俺も取引を考えるだろうな〜そんな人の商品。
アメリカビールの情報は
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