「The Naked City」日本初上陸
映画「The Naked City」(1948)から名付けられたシアトルのブリュワリー、
「The Naked City」のビールが日本初上陸です。
定期的に「ブリュワーズナイト」を主催してブリュワー同士の交流の場を提供したり、他のブリュワリーとのコラボレーションビールを醸造したり、既存の顧客に他のブリュワリーの紹介をするなどの活動で、シアトル界隈ではちょっと名を知られたブリュワーのドン氏が造り出すビールを日本でも飲めることになりました。
輸入元「エバーグリーン」
エバーグリーンFB
エバーグリーンHP
以下、インフォメーションです。
映画「The Naked City」(1948)から名付けられたブリュワリー、
オーナーの二人の名前は、ともに「ドン」
ブリュワリーのテーマは映画、とくに古典ミステリーの映画です。
オーナーのドンのうちの1人はブリューマスター。シアトル界隈ではちょっと名を知られたブリュワーです。
なぜかって?それは彼の醸造するビールの品質の良さに加え、タップハウスではゲストタップも充実しているから。30タップのうち、15タップはNaked City のビール、残り15はゲストタップとしています。
また、 「ブリュワーズナイト」を定期的に主催してブリュワー同士の交流の場を提供したり、他のブリュワリーとのコラボレーションビールを醸造して、既存の顧客に他のブリュワリーの紹介をするなど、クラフトビールの普及に努めています。
ネイキッドシティタップルームには、アウトドアのビアガーデンや映画室もあって、音楽や映画を楽しむこともできます。そして、パブフードはシアトルでもとても好評で、フードを求めてやってくる人もたくさん。
タップルームのビールはとても回転が速いので、週替わりで楽しめるとのこと。ブリューマスター、ドンは様々なスタイルのビールを醸造するのが得意。
エバーグリーンから日本の皆さんに、そんなネイキッドシティの味と文化をお届けします!
クロスファイア IPA
Style:Northwest IPA 6.0% ABV 67 IBU
ホップを大胆に使ったIPA。香りはシトラス×松。力強いモルトのバックボーンはペール、ミューニック、クリスタルモルトから。
モルトとホップのバランスがとっても評判の良いIPA。
ダークパッセージCDA
Style:Cascadian Dark Ale 7.0% ABV 62 IBU
深い黒色のボディはペール、クリスタル、キャラファとスペシャルローストから。シムコーホップを使ってパシフィックノースウエストスタイル特有のCDAに仕上げました。
ネイキッドシティペールライダー
Style:American Pale Ale 4.5% ABV 41 IBU
チヌック、カスケード、センテニアルホップが苦味を付けたアメリカンペールエール。4.5%と軽めで飲みやすい!
ケルシュのために帰ってきたスパイ
Style:Kolsh 4.8% ABV 23 IBUs
ベルリンの壁を舞台に描かれたスパイ小説の金字塔、「寒い国から帰ってきたスパイ」の主人公がもしケルシュのために帰ってきていたならば結末はどうなっていただろう。
ピルスナーモルトに少量のミューニックモルトを加えたボディ、マウントフッドホップで苦味を付けたライトボディのケルシュは、とっても爽快で、どちら側のスパイだったかなんて忘れてしまいそう!
ピンカートンポーター
Style:Robust Porter 5.8% ABV 22 IBU
黒色の中にルビーのハイライトが見えるカラー。チョコレートの中に繊細な糖蜜の香り。さわやかでクリーンなフィニッシュ。
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