ビールのネタ帳(1)オシリで感じるビールの良し悪し
知って飲めばますます美味しいビールのあれこれ。
パブで披露すれば今宵の主役はあなた!?
雑誌「ビール王国」から、ビールの小ネタをえり抜きでお送りします。
オシリで感じるビールの良し悪し
『ロミオとジュリエット』『マクベス』などで知られる英国の劇作家、シェイクスピアのお父さんの仕事はビールの検査官だったとご存知ですか?
16世紀当時の検査は、ちょっと変わっていました。
まず、グラス1杯のビールを木製のベンチに注ぎ、革製のズボンを履いた3人の検査官がその上に座り、30分後に一斉に立ち上がります。
その際、ベンチがお尻にくっついて持ち上がると不合格というもの。
ビールがベタベタとしてズボンに張り付くのは、発酵が不十分で不出来なビールだと考えられていたのです。
英国だけでなく、なんとドイツやチェコ、ベルギーでも同様の検査が行われていました。
シェイクスピアの父上も、真面目な顔でお尻にベンチをぶら下げていたのでしょうか!?
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