ビールのネタ帳(7)ビールを造る働き者
知って飲めばますます美味しいビールのあれこれ。
パブで披露すれば今宵の主役はあなた!?
雑誌「ビール王国」から、ビールの小ネタをえり抜きでお送りします。
ビールを造る働き者
ビールを飲んだときに感じるバナナやリンゴ、干しプルーンのようなフルーティーで華やかな香味は、酵母によるもの。
酵母の種類や生育条件によってビールの味や香りが変わるので、醸造家は適した酵母を選んで注入します。
ワインの場合はぶどうの皮に糖をアルコールに変える酵母が住みついているので、ビールのように外から酵母を入れる必要はありません。
酵母の形は球形から楕円形、大きさは人間の赤血球と同じ5~10ミクロンほど。
これがビール造りの主役=酵母の姿です。
ビール1ℓを造るのに、約600億個もの酵母が働いています。
「パブで絶対にウケる! ビールのネタ帳」は雑誌「ビール王国」に掲載。
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