ビアジャーナリストアカデミー16期 まだ残席あります!最終締め切り日11/6(金)
ビールに愛された皆さまへ!
ビアジャーナリストアカデミー16期の開講
が間近です。
受講を申し込んだ方々においては、そろそろテキストなどが手元に届き、ワクワクして待っていただいている頃でしょうか。
実は、今回はオンライン講座となるため、お席にまだ余裕がございます。
「まだ募集しているかな?」と思っていた方には朗報です!どうぞ間に合いますので、迷いをふっ切っておいでください。
2020年11月6日(金)までにお申し込みをお願い致します!
これまでのビアジャーナリストアカデミーは新宿の日本ビアジャーナリスト協会(以下JBJA)事務局への通学が必要でした。遠方の受講生はホテルを取ったり夜行バスや飛行機を使うなどの負担があったのですが、今回はご自宅など、都合の良い場所での受講が可能になりました。
私たちは、今年に入ってからのコロナ禍の影響により春の開講を取りやめ、どうしたらアカデミーを開催できるのかを探りつつ、ベストの体制の講義を受講生に届けたいと試行錯誤しながら計画を練ってきました。
今回、オンラインで開講するにあたり、逆に本気で取り組みたい物事については、場所を選ばず自分の意思のままに掴み取っていくことが出来るようになったということを皆さま自身で証明していただけることになったと、最善最良のカリキュラムを組めたと自負しております。
自分のいる場所から出来ることを探す
今までは、「クラフトビールは大都市じゃないと売れない・飲めない」といった、地方にいるマイナスポイントがあったかもしれません。
ですが、このコロナ時代においては、都会もかなりのダメージを負い、地方と平等とまでいかないまでも、手放しで自由と豊かさを享受できない場所になりつつあります。
だからこそ、この時代を新しい環境に作り替えるほどの意図を持った者の行動が、これからの時代の方向性を決めていくのではないかと思うのです。
風が吹けば桶屋が儲かる。ブラジルの蝶の羽ばたくとテキサスで竜巻が起こる。あなたがビールの発信をすることで世界の幸せを生む。
今いる場所から、何かを始めてみようと思いませんか。
出来ることを増やすためにやるべきこと
ただ、やみくもに情報発信をすることではなく、あなたの今の状態からどこまで何ができるのか。その答えはBJAの講義の中にたくさんヒントが詰まっています。ビールのテイスティングやペアリングといった実践、撮影技術、企画をしていくことの発案やその提示方法といったことから、ジャーナリストとしての心構えなど、これから芽を出し育っていく皆さまのための肥料ともなる栄養たっぷりの講義が3日間にわたり続きます。
そして、その後はJBJAに登録することで、今までとは大きく違った環境を手に入れることができます。
ビアジャーナリストとしてJBJAに所属し、公式サイトへ投稿できるという権利は、思う以上に大きな権益となって、毎日の生活に、日々の交際に大きな影響を与え、人生が大きく変化して膨らんでいくような気持ちになることでしょう。
ツールを手に入れる
もちろん、ビアジャーナリストとして活動していくにあたり、JBJAの看板を一緒に背負っていくことになります。名刺交換だけが目的のようにならないように、情報発信をしていく側として責任を持つことも必要になっていきます。
バックアップ体制もしっかりしているのがJBJAの特徴のひとつでもあります。公式サイトへの投稿に不安を感じたら、まずは事務局へ相談してみましょう。プロの校正が入り、しっかり指導してもらえます。何度か繰り返して、コツや要領、自分自身のカラーなど会得したらどんどん取材と発表をしていきましょう。JBJAのためにあなたが動くのではなく、あなたのためのJBJAでもあるのです。
出会い・スキルの鍛錬の場
このBJA16期にあつまる20数名の同期が、どんな人なのか。これは集まってみないと分かりませんが、なにより今回は広範囲にわたる地域からの参加が特徴的です。それこそ、同期と語らい、知らない土地のビアバーやブルワリーの知識を得て、そのうち現地に訪ねてもいいかもしれませんね。
私はBJA5期の修了生ですが、一緒に学んだ友人たちとの出会いは鮮烈なショックと共に、とても楽しく刺激的なものでした。やはり、周りにビールに詳しい人があまりいない頃に知り合ったこともあり、「こんなにもビールを語る相手に餓えていたのか」と新たな友との出会いに感激したものです。それは他の期の受講生たちからも多く聞かれる声です。
BJAの同期や先輩後輩の皆さんとのつながりはクローズドの掲示板上でも情報交換ができ、またイベントなどで紹介されることもあり、何とも言えない親近感を覚えてしまいます。時にはライバルになり、助け合ったり励ましあったりしながら、伝える側としてビアライフを送るために大きな役割となっています。
想いを形にしていく
ビールが好きですか。それは、すでにビールから愛されている証拠です。私がビアジャーナリストとして文章を書きだすときに「ビールに愛された皆さまへ」としているのは、まさにその皆さまのために伝えたいからです。
役に立つ/立たないでいったら、ビールに関する情報など、どれほどの必要性や価値があるでしょうか。でも、人の想いがモノや世界を形作っているのだとすれば、ビールという伝統的なアルコール飲料も、多くの人々の想いを受けて現われた奇跡のような飲み物です。作る人・提供する人・飲む人、それぞれがあって成り立っている、ビール文化(ビアカルチャー)を情報発信という形で支える人。それがビアジャーナリストです。
伝えたい、共有したい、そのような気持ちを形と成すために、私たちと一緒に進んでみませんか。
詳しくはこちらへどうぞ!→https://jbja.jp/bja/16th/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。